この辺りは、去年の8月まで手付かずでした。今でも家や瓦礫がそのままになっています。
道路は、辛うじで通れるといった感じで、両側がボロボロに崩れています。
今回視察に行かせ頂いて、津波の恐ろしさがより分かりました。
自分が見た海は遠くにありました。海まで4キロ、2キロ、そういったところでも、津波が襲ってきたことを思うと、心臓がドキドキしました。
自分はあの日、校庭に子どもと避難したことも思い出しました。
当事者でないと分からないこともあるし、部外者があれこれ考えるのは失礼かもしれませんが、自分の見たこと、感じたことを、身近な人に伝えていければと思いました。
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